メタボ改善にお茶が効く!この10種類でダイエット効果が倍増!

メタボ改善の基本は運動と食事の管理です。

お茶は、そのダイエット効果をサポート的に高める役割があります。

そして種類によって効能が異なりますから、目的に応じて上手く飲み分ける必要があります。

そこで今回はメタボ解消に役立つ10種類のお茶について、その効果と飲み方について解説したいと思います。

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【目次】

(1)メタボ改善に効く!お茶に秘められた効果、効能とは?

  • ①脂肪の吸収を抑えてメタボを改善するお茶
  • ②糖質の吸収を抑えてメタボを改善するお茶
  • ③脂肪の燃焼を促進してメタボを改善するお茶
  • ④メタボの症状を抑制するお茶

(2)これが、メタボ改善に有効な10種類のお茶

  • 「緑茶」のカテキンパワー
  • 脂っこい料理には「ウーロン茶」
  • 「杜仲粒」はメタボ改善に最適
  • 「ゴボウ茶」で若返り
  • 「黒豆茶」で脂肪を撃退
  • 「プーアル茶」のW効果
  • 「ゴーヤ茶」で体脂肪を燃焼
  • 糖質と一緒に「ギムマネ茶」
  • 「桑の葉茶」で糖尿病を予防
  • 「ガルシニア茶」で一石二鳥の効果

(3)これが、メタボを解消するお茶の作り方

  • ゴボウ茶の作り方
  • ゴーヤ茶の作り方
  • 桑の葉茶の作り方

まとめ

(1)メタボ改善に効く!お茶に秘められた効果、効能とは?

一言でメタボ改善にお茶が効くと言っても、効果、効能別に見ると大きく次の4タイプに分けられます。

①脂肪の吸収を抑えてメタボを改善するお茶

食事で摂取した脂肪は分子が大きいので、そのままでは吸収されません。

そこでリパーゼと呼ばれる酵素が脂肪を分解して分子を小さくします。

これでようやく脂肪は体内へと吸収されるのです。

そこでリパーゼの働きを抑え、脂肪の吸収を邪魔するのが1つ目のタイプのお茶です。

②糖質の吸収を抑えてメタボを改善するお茶

糖質はエネルギー源となる栄養素ですが、食べ過ぎた分は脂肪に変わります。

糖質は糖分の他にも、ご飯、めん類、パンなどの炭水化物に多く含まれています。

炭水化物は消化酵素の働きで細かく分解され、最終的にはブドウ糖の状態で吸収されます。

そこで、この糖質の分解に係わる酵素の働きを弱め、ブドウ糖の吸収を減らすのが2つ目のタイプのお茶です。

③脂肪の燃焼を促進してメタボを改善するお茶

体脂肪が燃焼する場合、大まかには次のような過程をたどります。

  1. 通常時において、体脂肪は安定した固形の状態にあるので燃焼しない
  2. 空腹時や運動時などに脂肪エネルギーが必要な状態になる
  3. 脂肪分解酵素のリパーゼが活性化
  4. リパーゼが体脂肪を脂肪酸に分解して燃えやすくする
  5. 脂肪酸が血中に溶け出して全身に運ばれる
  6. 必要に応じて脂肪酸が筋肉細胞に取り込まれて燃焼する

このいずれかの過程に働きかけ、脂肪の燃焼を促進するのが3つ目のタイプのお茶です。

④メタボの症状を抑制するお茶

メタボを発症すると、内臓脂肪の増加により高血圧、高血糖、脂質異常などの異変が現れます。

参考記事はコチラ⇒メタボの悪影響を知ったら怖い!身体に起こる3つの異変とは?

これらの症状は生活習慣病のリスクを高めます。

そこで、こうした症状を抑制する効果があるのが4つ目のタイプのお茶です。

こうしたお茶の働きを理解した上で、メタボ改善に効果のある10種類について見ていきましょう。

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(2)これが、メタボ改善に有効な10種類のお茶

お茶を飲めばメタボ改善の著しい効果が現れる訳ではありませんが、継続的に飲む事によってジワジワと効いてきます。

ですから、お茶の役割はメタボ対策のサポートという事になります。

ではお茶の種類別にその効能を見ていきましょう。

「緑茶」のカテキンパワー

緑茶に含まれる茶カテキンは脂肪分解酵素のリパーゼを活性化します。

すると体脂肪が脂肪酸に分解されて燃焼されやすくなります。

なお緑茶などに含まれる苦味成分のタンニンは鉄分と結びついて鉄の吸収を抑えてしまうので、特に貧血の人は食事中の摂取は控えた方が良いでしょう。

※食事の合間や有酸素運動の前に飲むと有効です。

脂っこい料理には「ウーロン茶」

ウーロン茶に含まれるウーロン茶重合ポリフェノールは、脂肪を分解する酵素の働きを低下させます。

すると食べても分解されなかった脂肪分は、吸収されずに体外へと排出されるのです。

なお黒ウーロン茶にはウーロン茶重合ポリフェノールが更に多く含まれており、ウーロン茶よりも脂肪の吸収を抑える効果が高いそうです。

※脂っこい料理を食べる時に飲むと有効です。

「杜仲茶は」メタボ改善に最適

まず杜仲茶には鉄、亜鉛、カリウム、マグネシウム、ビタミンCなど食事で不足しがちなビタミン、ミネラルが含まれています。

そして杜仲茶に含まれるゲニポシド酸という成分はコレステロールや脂質異常を軽減し、血管を拡張して血流を良くする働きがあります。

更に杜仲茶にはアディポネクチンと呼ばれる超善玉ホルモンの分泌を増やす働きがあると言われています。

参考記事はコチラ⇒これが、メタボを撃退するアディポネクチンの絶大な効果です!

アディポネクチンはメタボの症状である高血圧、高血糖、脂質異常を改善する非常に優れた働きがあります。

※こまめに補給すると良いでしょう。

「ゴボウ茶」で若返り

ゴボウ茶に含まれるサポニンという成分は水にも油にも溶ける性質があります。

この性質によって血管に付着したコレステロールなどの脂肪分が溶けて洗い流されます。

すると血液の流れが良くなるので高血圧が予防されます。

こうして脂肪の溜まった血管をきれいにするとメタボの症状が改善され、若返りの効果も得られます。

※こまめに補給すると良いでしょう。

「黒豆茶」で脂肪を撃退

黒豆茶にはアントシアニンという成分が含まれています。

あるマウスの実験では、アントシアニンを混ぜた高脂肪のエサを与えたところ、脂肪の合成の抑制、内臓脂肪や血中脂肪の蓄積の抑制が認められました。

また、血糖値や血圧の上昇を抑制する効果も認められたそうです。

これらの事からアントシアニンを含む黒豆茶にはメタボ改善の効果が期待できます。

※食事と一緒に飲むと良いでしょう。

「プーアル茶」のW効果

プーアル茶にはメタボ解消の2つの働きがあります。

1つ目は、食事で摂取した脂肪の分解を妨げ、その吸収を邪魔する働きです。

2つ目は、体脂肪を分解するリパーゼを活性化させ、脂肪の燃焼を促進させる働きです。

この様にプーアル茶は2つの働きを兼ね備えており、メタボ改善の効果が非常に高いお茶です。

※食事の時、あるいは運動の前に飲むと有効です。

「ゴーヤ茶」で体脂肪を燃焼

ゴーヤ茶に含まれる共役リノール酸は脂肪分解酵素のリパーゼを活性化します。

この働きによって体脂肪は脂肪酸に分解されて燃焼しやすくなります。

なお、燃焼されずに残った脂肪酸は再び体脂肪に戻ります。

しかし共役リノール酸はそれを邪魔する働きもあるので、血中に残った脂肪酸が燃焼される状態が続くのです。

この働きは、お茶の中でもゴーヤ茶に特有の効能です。

※運動時、あるいは日常生活で身体を動かす時に飲むと良いでしょう。

糖質と一緒に「ギムマネ茶」

ギムマネ茶に含まれるギムマネ酸は、糖質を分解する酵素の働きを弱めます。

すると糖質の吸収が抑えられ、余分な糖質が体脂肪に変わるのを防ぎます。

※食事の時に飲むと有効です。

「桑の葉茶」で糖尿病を予防

桑の葉茶に含まれるDNJと呼ばれる成分はブドウ糖(血糖)に構造がよく似ています。

ですから糖質がブドウ糖に分解されて吸収される際に、そこへDNJが一緒に紛れ込みます。

するとブドウ糖の吸収が邪魔をされて血糖値の上昇が抑えられます。

ですから、高血糖の傾向がある糖尿病予備軍の人には有効なお茶です。

※食事の時に飲むと良いでしょう。

「ガルシニア茶」で一石二鳥の効果

食べ過ぎて余った糖質は、ATPクエン酸リアーゼと呼ばれる酵素の働きによって体脂肪に作り変えられます。

しかしガルシニア茶に含まれるヒドロキシクエン酸と呼ばれる成分は、この酵素の働きを弱める力を持っています。

これにより体脂肪の増加が抑えられます。

それは同時に血糖値の低下を緩やかにしますから、空腹感を抑える事にもなります。

つまりガルシニア茶は、メタボ改善の一石二鳥の効果がある訳です。

※食事の時に飲むと良いでしょう。

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(3)これが、メタボを解消するお茶の作り方

ここまでメタボ解消に効果のある10種類のお茶を紹介してきましたが、中には自宅で簡単に作れるものもあります。

そこで材料が手に入りやすい3種類のお茶について作り方を説明しておきましょう。

ゴボウ茶の作り方

「用意するもの」⇒泥付きのゴボウ、タワシ、包丁または皮むきピーラー、新聞紙、フライパン。

  1. タワシでゴボウをこすり洗いし、皮を出来るだけ残して表面の泥を洗い流します。
  2. 包丁または皮むきピーラーで皮ごとささがきにします。(水に漬けるとサポニンが失われますので水洗いはしないで下さい)
  3. 新聞紙の上に広げてカラカラになるまで天日干しにします。
  4. 乾いたゴボウを手で揉んで、ある程度細かくします。
  5. フライパンでパリッとなるまで10分ほど乾煎りします。※油は使いません。(煎り方が甘いと生臭くなるので、弱火~中火で香ばしくなる程度までしっかりと煎りましょう)
  6. 煎り終わり、冷めたら完成です。

ダシパックに入れてお湯に浸し、麦茶の様な色になると飲み頃です。

味はゴボウ独特の土の香りのような風味があり、ゴボウ味の煮汁といった感じです。

ゴーヤ茶の作り方

「用意するもの」⇒ゴーヤ、包丁、スプーン、クッキングペーパー、フライパン。

  1. ゴーヤを包丁で縦半分に切ります。
  2. スプーンで種と綿の部分をかき出します。
  3. ゴーヤを1mm程度の輪切りにします。
  4. 綿から種を取り出します。
  5. クッキングペーパーに輪切りにしたゴーヤと種を重ならないように並べ、カラカラになるまで天日干しにします。
  6. 乾いたゴーヤと種をフライパンで乾煎りします。※油は使いません。(薄茶色になり青臭さが取れるくらいまで弱火~中火で煎ります)
  7. 煎り終わり、冷めたら完成です。

急須に入れて熱湯を注ぎ、5分くらいかけて成分をしっかりと抽出しましょう。

味はほうじ茶に似ていて、特に苦味はありません。

桑の葉茶の作り方

「用意するもの」⇒桑の葉(5月の若葉から11月までの葉を使用します)、新聞紙、蒸し器。

  1. 桑の葉を2cmくらいの大きさにして、一度蒸してから新聞紙の上に広げて2~3日の間、天日干しにします。
  2. 今度は2~3日の間、陰干しにします。
  3. バリバリなった桑の葉茶を手で揉んで細かくします。

ダシパックに入れてお湯に浸し、成分をしっかり抽出してください。

渋みや苦みは特に無く、口に含むと甘みも感じられます。

まとめ

(1)糖の吸収を抑えてメタボを改善するお茶。

  • ギムマネ茶
  • 桑の葉茶

(2)脂肪の吸収を抑えてメタボを改善するお茶。

  • ウーロン茶
  • プーアル茶

(3)脂肪の燃焼を高めてメタボを改善するお茶。

  • 緑茶
  • プーアル茶
  • ゴーヤ茶

(4)メタボの症状である高血圧、高血糖、脂質異常を改善するお茶。

  • 杜仲茶
  • ゴボウ茶
  • 黒豆茶

いかがでしょうか。お茶に含まれる成分によって効能がそれぞれ違いますから、用途に合わせて使い分ける事でメタボ改善の効果が高まります。

お茶を飲むと直ぐにメタボが解消されるという訳ではありませんが、継続して飲み続ける事によって次第に効果が現れてくるでしょう。

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