ヨガでお腹回りは痩せる?そのダイエット効果とストレッチとの違い

女性に人気のあるヨガは、一見するとストレッチとよく似ています。

いずれも身体を伸ばして柔軟にするという点については同じです。

しかし、その効果については幾つかの違いがあります。

では、お腹回りの余分な脂肪を落として痩せる効果はあるのでしょうか?

そこで今回は、ヨガの効果とストレッチとの違いについて話します。

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【目次】

(1)これが、ヨガとストレッチの共通点!ダイエット効果で、お腹回りは痩せるのか?

  • ヨガとストレッチで血行促進
  • 筋肉を伸ばして収縮力をアップ
  • ヨガとストレッチによる癒しの効果とは?
  • お腹回りのダイエット効果はあるのか?

(2)これが、ヨガとストレッチの違い!お腹回りを引き締めるはどっち?

  • 目的の違い
  • ポーズの違い

(3)これが、お腹回りのダイエット効果を高める3種類のヨガ

  • ホットヨガ
  • 岩盤ヨガ
  • 溶岩ヨガ

まとめ

(1)これが、ヨガとストレッチの共通点!ダイエット効果で、お腹回りは痩せるのか?

ヨガとストレッチの共通点は筋肉を伸ばす動きであり、それによって次のような効果が得られます。

ヨガとストレッチで血行促進

筋肉を伸ばすと血行促進の効果があると言われています。なぜでしょうか?

それは血液の循環が心臓の働きのみならず、筋肉の収縮によって生まれるからです。

どういう事かと言うと、身体を動かして筋肉が収縮すると血管に圧が加わり、中を流れている血液が押し流されるのです。

この原理は牛の乳絞りに似ている事からミルキングアクションと呼ばれています。

心臓のポンプの働きが及ばない部分では、このミルキングアクションによって血流が生まれるのです。

そして、ふくらはぎは特にこの働きが大きいので第二の心臓とも呼ばれています。

筋肉を伸ばして収縮力をアップ

しかし筋肉が凝り固まると収縮力が落ちますから、ミルキングアクションの働きが低下して血流が悪くなります。

そこでヨガやストレッチで凝り固まった筋肉を伸ばしてやる事で収縮力がアップし、ミルキングアクションの働きが高まります。

その結果、血行促進の効果が生まれて代謝もアップする訳です。

ヨガとストレッチによる癒やしの効果とは?

また筋肉を伸ばして凝りが解消すると、身体の緊張が解けて副交感神経が優位に働き始めます。

副交感神経は寝ている時やリラックス状態で働く神経で、心身の疲れを癒やします。

これに対して交感神経というのは緊張状態や活動的な状態で優位に働く神経です。

この2つの神経を合わせて自律神経と呼ぶのですが、双方はバランスがとれている事が大切です。

しかしストレス社会を生きる現代人はとかく交感神経が優位になりがちです。

そこでヨガやストレッチを行う事で副交感神経を優位に働かせると、心身共に疲れを癒やす効果が生まれるのです。

お腹回りのダイエット効果はあるのか?

ヨガもストレッチも身体をアクティブに動かす訳ではありませんから、直接的に脂肪を燃やす訳ではありません。

脂肪を効率的に燃やすには、ある一定の強度で継続的に運動を行う必要があります。

しかしヨガやストレッチを行うと血行促進の効果によって代謝がアップしますから、体質的には脂肪が燃えやすくなります。

その結果としてお腹回りの余分な肉も落ちやすくなり、ダイエット効果を高める事は可能です。

(2)これが、ヨガとストレッチの違い!お腹回りを引き締めるのはどっち?

さて、ヨガとストレッチの共通点については理解していただけたと思います。

そこで今度は、その違いについて見ていきましょう。

目的の違い

「ヨガの目的は肉体と精神の調和」

ヨガの場合は腹式呼吸を取り入れる事によって、精神集中や精神統一の効果が得られます。

つまり肉体のリラックス効果を高めると同時に、精神の安定をもたらして双方の調和を図る目的がある訳です。

それはヨガの起源が古代インドの修業法にあり、精神を向上させる為の瞑想を主んじている事に由来しています。

「ストレッチは身体を柔軟にする方法」

一方、ストレッチの場合は呼吸法について特に重視している訳ではありません。

その目的は筋肉を伸ばして身体の柔軟性を高める事、あるいは怪我の防止です。

言ってみれば運動生理学に基づいて考案された、肉体に作用を及ぼす方法にしか過ぎません。

この様にヨガとストレッチは一見するとよく似ていますが、その目的や起源については大きな違いがある訳です。

ポーズの違い

ヨガとストレッチのポーズについては明確な線引きがある訳ではありませんが、基本的には次のような区別が出来るでしょう。

画像を見てもらえれば、その違いがイメージしやすいと思います。

「ストレッチのポーズ」

ご覧の通り、ストレッチは無理のない姿勢で身体の一部分を伸ばす動作です。

「ヨガとストレッチの中間のポーズ」

こちらはポーズを作るのが少し難しくなりますが、比較的にバランスは取りやすいと思います。

ちょうど、ヨガとストレッチの中間に当たるポーズと言えるでしょう。

ただしヨガの場合は腹式呼吸を行いますから、お腹回りのインナーマッスルが刺激されて引き締め効果が生まれます。

お腹回りのインナーマッスルは腹横筋と呼ばれ、お腹を膨らませたり凹ませたりする筋肉です。

なお、腹式呼吸はドローインとも呼ばれ、お腹引き締めのエクササイズとして広く取り入れられています。

参考記事はコチラ⇒ぽっこりお腹を解消!お腹回りを凹ますドローインのダイエット効果

「ヨガのポーズ」

ご覧の通りヨガ特有のポーズになってくると、筋肉を伸ばす動作に加えてバランスの維持が必要になってきます。

こうしたアンバランスな体勢を保持する場合には、インナーマッスルが大きな役割を果たします。

ですからヨガは全身のインナーマッスルの強化にも効果的です。

また、身体の中心部分に当たる腹筋はバランスを保持する上で重要な働きをしますから、ヨガは腹筋を刺激してお腹回りを引き締めます。

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(3)これが、お腹回りのダイエット効果を高める3種類のヨガ

ヨガを行うと痩せる訳ではありませんが、血行が良くなるので代謝が上がりダイエット効果を高める事が出来ます。

そして方法を変えると、そのダイエット効果を更に高める事が可能になります。

それが次の3種類のヨガです。

ホットヨガ

温度が39度前後、湿度が60%前後に保たれた室内で行われるのがホットヨガです。

この温度は身体を最も柔軟にする温度だと言われていますから、筋肉を伸ばして凝りを解す効果が高まります。

また湿度が上がると発汗が促されるので、身体に溜まった老廃物を排出するデトックス効果が高まります。

こうして体温の上昇した状態でヨガを行う事で代謝がより活発になりますから、ダイエットが効果が高まりお腹回りに余分な肉が付きにくくなります。

岩盤ヨガ

岩盤浴とは温めた天然石や岩石を加工したベッドの上に寝て汗をかくサウナ形式のお風呂です。

この岩盤浴の環境でヨガを行うのが岩盤ヨガです。

ホットヨガが空調や加湿器によって室内環境を整えているのに対して、岩盤ヨガの場合は岩盤から発する温熱効果を利用しています。

ホットヨガとの大きな違いは、岩盤から発せられる赤外線マイナスイオンによる効果です。

赤外線はゆっくりと時間をかけ、しかもまんべんなく均一に身体を温める効果があり、細胞の活性化を促して筋肉の収縮力を高めてくれるそうです。

またマイナスイオンには血液浄化、免疫力向上、疲労回復促進といった身体を正常に保つ効果があるそうです。

このように、岩盤ヨガはホットヨガを更にパワーアップさせたものだと言えるでしょう。

溶岩ヨガ

そしてヨガの中で最もダイエット効果を高め、お腹回りに余分な肉を付きにくくするのが溶岩ヨガと言えます。

形式は岩盤ヨガと同じですが、使用する岩石が溶岩に変わります。

溶岩は岩盤に比べ、より多くの赤外線やマイナスイオンを発生させるそうです。

また溶岩はバナジウムを発生させます。

バナジウムは血糖値を下げ、コレステロールの増加を抑制する働きがあるので、糖尿病やダイエットに効果があると言われています。

この様に、岩盤ヨガを更にパワーアップしたのが溶岩ヨガなのです。

まとめ

いかがでしょうか。一見するとヨガとストレッチは似ていますが、その目的と起源、あるいはポーズが大きく異なります。

どちらも脂肪を燃やして、お腹回りが痩せる訳ではありません。

しかし身体を伸ばして筋肉の収縮力が高まると、血行促進と共に代謝が活発になりダイエット効果が高まります。

そうしたヨガの効果を更にパワーアップさせたのが、ホットヨガ、岩盤ヨガ、溶岩ヨガです。

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