男女のお尻痩せ!脂肪を落とすダイエット方法とヒップを小さく見せるコツ

※当サイトは、次のアフィリエイト広告を利用しています ①スポンサードリンクの表示があるもの⇒「グーグル広告」 ②商品の紹介画面に遷移する画像およびリンク⇒「ASP広告」  

あなたは、お尻の大きさが気になりますか?

何しろ男性も女性も、おしりは筋肉が大きくて脂肪が付きやすい部分です。

ですから、小さくするには効果のある正しい方法でダイエットを行う必要があります。

また、筋トレでお尻の筋肉がキュッと引き締まると、見た目の印象が小さくなります。

そこで今回は、効果的に脂肪を落とすお尻痩せの方法について解説したいと思います。

スポンサードリンク


【目次】

(1)部分的にお尻の脂肪を落とすダイエット方法はあるのか?

  • お尻の脂肪は男性より女性に付きやすい
  • お尻の大きさは骨盤で決まる
  • 分部的なお尻痩せは可能なのか?
  • お尻痩せには長期のダイエットが必要

(2)脂肪を落とす!お尻痩せの効果をアップさせる運動方法

  • お尻痩せの効果を高める正しいダイエット
  • 脂肪を落とすなら先ず筋トレ
  • 有酸素運動で脂肪を落とすコツ

(3)脂肪を落とす!お尻痩せの効果を高める食事方法

  • 脂肪を落とすなら糖質制限
  • ダイエットに最適な栄養はたんぱく質

(4)脂肪を落とすのではなく、お尻を小さく見せる筋トレの方法

  • お尻の見た目は変わる
  • お尻の筋トレ方法

(5)脂肪を落とすより簡単!男女のお尻が美しくなる意外な方法

  • 歩き方でヒップラインが変わる!
  • つま先重心で歩くと、お尻が美しくなる
  • かかと重心で歩くと、下半身が太くなる?
  • 歩きながら、お尻の筋肉を刺激

まとめ

(1)部分的にお尻の脂肪を落とすダイエット方法はあるのか?

お尻は脂肪が最も落ちにくい部分でもあります。

なぜだと思いますか?

それは、お尻には特に脂肪が必要だからです。

お尻の脂肪は男性より女性に付きやすい

男女で比べてみると、男性は腹回りに脂肪が多く、女性はお尻に脂肪が多いのが一般的な傾向です。

なぜなら女性は出産を控えていますから、お尻に脂肪を付けて衝撃や冷えから子宮を守る必要があるからです。

また、お尻はバストと同様に異性の目を引くボディパーツでもあります。

ですから男性から見ると、女性のお尻は大きくてムッチリとしている方が魅力的に見えるのです。

だからこそ女性のお尻は大きくなり、男性に向けてアピールを行っているのではないでしょうか。

しかし、多くの女性は小さくてスリムなお尻に憧れますから、お尻が大きいとつい気になってしまうのです。

この様に、お尻のイメージは男女間で随分と違いがありますが、特に女性のお尻は脂肪が落ちにくい部分という事になる訳です。

お尻の大きさは骨盤で決まる

また男性と女性は骨盤の形が違うので、見た目のお尻の大きさも変わってきます。

一般的には、女性の骨盤は男性よりも横長の形をしています。

つまり、女性のお尻は男性よりも幅広になるので、脂肪や筋肉の量には無関係で大きく見えるのです。

これは、出産に適した女性特有の身体の構造という事になります。

部分的なお尻痩せは可能なのか?

あなたは、ダイエットを通じて脚痩せ、お腹痩せ、お尻痩せといった、いわゆる部分痩せは可能だと思いますか?

まず皮下脂肪というのは、身体の末端からお腹周りやお尻などの身体の中心部に向かって順番に落ちていく生理的な傾向があります。

その順番を決めているのが、脂肪細胞に備わっているレセプター(受容体)です。

レセプターというのは、簡単に言うと脂肪の出し入れを決めている扉のようなものです。

そして、身体の中心に行くほど脂肪を取り込むレセプターが多く、放出するレセプターが少ない傾向にあります。

ですからダイエットを行った場合、お尻の脂肪が落ちるのはほぼ最後という事になります。

つまり皮下脂肪の増減はレセプターによってコントロールされているので、部分的なお尻痩せは難しいという事です。

お尻痩せには長期のダイエットが必要

そうした理由で、例えば腹筋運動を行っても部分的なお腹痩せは出来ない訳です。

同じ様に、お尻のエクササイズを行っても部分的なお尻痩せは出来ないという事になります。

では、どうすれば上手くお尻の脂肪を落とす事が出来るのか?

それは効果のある正しいダイエットを継続して行う事です。

もし部分的なお尻痩せを望む場合は、家庭用のキャビテーションマシンを使ってみると良いかもしれません。

キャビテーションはエステなどでは人気があり、簡単に言うと特殊な音波で脂肪を溶かして落とす方法です。

キャビテーションについて詳しくは、コチラで解説しています

美ルルキャビの痩身効果が口コミで話題!これが自宅で脂肪を落とす器具

スポンサードリンク


(2)脂肪を落とす!お尻痩せの効果をアップさせる運動方法

お尻痩せの効果を高める正しいダイエット

さて、部分的なお尻痩せが難しいという事になると、ダイエット自体の効果を高めるしかありません。

結局のところは、それが短期間でお尻の脂肪を落とす唯一の方法となる訳です。

ダイエットが続かない最大の理由は、間違った方法で成果が得られない事によるモチベーションの低下です。

しかも巷でよく目や耳にするダイエットの中には話題性ばかりが先行し、実はその効果については怪しいものが沢山あります。

そこで、本当に効果のあるダイエットの方法について、運動と食事に分けて解説していきましょう。

脂肪を落とすなら先ず筋トレ

お尻の脂肪を落とす運動の基本は筋トレです。

筋トレは直接的に脂肪を燃やして落とすのが目的ではありませんが、お尻痩せには極めて効果的なのです。

なぜなら筋トレを行って筋肉を増やすと、基礎代謝が増えて脂肪燃焼体質になれるからです。

そうすると、日常的にも脂肪が落ちやすくなりますから、お尻痩せの効果が高まってきます。

筋肉を増やすといっても、何もムキムキになる必要はありません。

今より少しでも筋肉を増やす、あるいは加齢による筋肉の減少を抑えるだけでも、お尻痩せの効果が違ってきます。

参考記事はコチラ⇒自宅で痩せる筋トレのメニュー!初心者の女性にも簡単なダイエット方法

有酸素運動で脂肪を落とすコツ

また、ウォーキングやジョギングといった有酸素運動を行う場合には、脂肪を落とすためのコツがあります。

そこを押さえておく事で、お尻痩せの効果がグンと高まります。

そのコツとは次の5つです。

「筋トレと並行する」

有酸素運動だけを習慣的に行うと、痩せにくい省エネ体質に変わってきます。

ですから、並行して筋トレを行い脂肪燃焼体質になっておくと、体脂肪の燃焼効率がアップしてお尻痩せの効果が高まります。

「ベストタイミングは空腹時」

空腹時というのは、優先的にエネルギー利用される糖質が不足状態にあります。

ですから、このタイミングで有酸素運動を行うと予備エネルギーの脂肪を効率良く落とす事ができます。

「20分以上の継続」

運動を開始して体脂肪が効率良く燃え始めるには、幾つかの過程を経なければなりません。

そして約20分が経過すると、脂肪燃焼の準備が万全に整い脂肪燃焼ゾーンに入ります。

ですから、ここからが本格的なお尻痩せの時間帯という事になります。

「筋トレの直後はゴールデンタイム」

筋トレを行うと、体脂肪を燃えやすい状態に変えるホルモンの分泌が増加します。

ですから、筋トレの直後というのは有酸素運動で脂肪を落とすゴールデンタイムなのです。

「お尻痩せに最適な運動強度」

脂肪が燃えるには酸素が必要不可欠ですから、ダイエット目的で有酸素運動を行うなら十分な酸素の取り込みが重要です。

感覚的には軽く息が弾んで適度に汗ばむくらいの強度が酸素を取り込みやすく、お尻痩せの効果が高まります。

参考記事はコチラ⇒お腹の肉を落とす有酸素運動の5つの鉄則!筋トレ効果で脂肪を燃焼

スポンサードリンク


(3)脂肪を落とす!お尻痩せの効果を高める食事方法

脂肪を落とすなら糖質制限

摂り過ぎた栄養が、お尻の贅肉に変わりやすいのは脂肪と糖質です。

しかし脂肪は1日に50gは必要とされている大切な栄養素ですから、減らせば良いという訳ではありません。

ですから太る主な原因はむしろ糖分、あるいは御飯、麺類、パンなどの主食と呼ばれる炭水化物に多く含まれている糖質です。

糖質は身体を動かすエネルギー源になりますが、食べ過ぎると中性脂肪に作り変えられてお尻の贅肉になります。

ですから、お尻の脂肪を落とすなら先ずは糖質の摂取を減らしましょう。

そして、糖質の摂取を減らせば減らすほど糖質エネルギーが不足となり、予備エネルギーの脂肪が燃えやすくなるのです。

これが、いわゆる糖質(炭水化物)制限ダイエットです。

参考記事はコチラ⇒炭水化物ダイエットで、お腹回りが痩せる!酵母の力で糖質分解

ダイエットに最適な栄養はタンパク質

ただし、単に糖質の摂取を減らすだけでは辛いカロリー制限ダイエットと同じなので成功しません。

そこで糖質を控えた分は、肉、魚、卵、大豆製品に多く含まれるタンパク質をしっかりと食べましょう。

タンパク質は糖質や脂質と違って、余った分が身体に溜まりにくい栄養素です。

つまりタンパク質は非常に太りにくいので、ダイエットには最良の栄養源という事になります。

こうした食事の方法で余分な脂肪の増加を防ぐ事で、お尻痩せの効果がグンと高まります。

スポンサードリンク


(4)脂肪を落とすのではなく、お尻を小さく見せる筋トレの方法

若者と老人の身体とでは、筋肉量が大きく違ってきます。

つまり、老化とは筋肉が減る事でもある訳です。

お尻の見た目は筋肉量で変わる

ですから体脂肪の量が同じだとしても、筋肉の量が変わると見た目が大きく違ってきます。

もし筋肉が減ってくると、脂肪が垂れ下がり老人体型に近付いてきます。

逆に筋肉の上に脂肪が乗っていると、身体に張りが生まれて体型が若返ります。

そして、筋肉は20代をピークに減少していきますから、放っておけば身体は重力に従って徐々に垂れ下がります。

重力は老化を加速させるのです。

しかし年齢を重ねたとしても、筋トレを行えばお尻の形を変える事は可能です。

筋肉でキュッと引き締まったお尻は小さく見えますから、印象としてはお尻痩せと同じ効果が得られる訳です。

また、そうした筋肉質なお尻は男性の目からも魅力的に見えるでしょう。

そこで、お尻の脂肪を落とすのではなく、筋肉を鍛えてヒップを小さく見せる6つの方法をご紹介しておきましょう。

お尻の筋トレ方法

「ブリッジ」

①仰向けに寝て軽く脚を開いて膝を曲げます。

②お腹を付き出すようにして、お尻を持ち上げる運動を繰り返します。

「ヒップエクステンション1」

①肘を付いて四つん這いになります。

②片方の脚を曲げたまま、地面から浮かして上げ下ろしを行います。

③これを左右の脚を入れ替えて行って下さい。

「ヒップエクステンション2」

①肘を付いて四つん這いになります。

②片方の脚を伸ばし、地面から浮かして上げ下ろしを行います。

③これを左右の脚を入れ替えて行って下さい。

「サイドレッグ」

①脚を揃えて立ち、手を腰に当てます。

②背筋を伸ばして正面を向き、片方の脚を横に持ち上げます。

③これを左右の脚を入れ替えて行って下さい。

バランスが取りにくい場合は壁に手を添えて行うと良いでしょう。

「スクワット」

①脚を肩幅に開いて立ち、両手で頭の後ろを抱えます。

②背筋を伸ばして膝の曲げ伸ばしを行います。

慣れてくれば膝を深く曲げてみましょう。

「ランジ」

①脚を閉じて立ち、手を腰に当てます。

②片脚を1歩前に出し、膝を曲げて腰を深く落として元に戻します。

③この動作を左右の脚を入れ替えて交互に行って下さい。

以上が、お尻の筋肉を鍛えてヒップを小さく見せる筋トレの方法です。

自分の出来る種目から始めて、慣れてくれば徐々に回数を増やして行きましょう。

辛くなってから数回を頑張ると筋肉が適度に刺激されます。

これで、あなたのヒップラインには、お尻痩せと同じような効果が現れてくる筈です。

スポンサードリンク


(5)脂肪を落とすより簡単!男女のお尻が美しくなる意外な方法

歩き方でヒップラインが変わる!

お尻の美しい人とそうでない人は、日頃の何気ない動きに決定的な違いが見られます。

何だと思いますか?

それは、ズバリ歩き方です。

例えば、お尻の美しいモデルさんは、男女を問わず歩き方が非常に美しいと思いませんか?

つまり、美しい歩き方をしているとヒップラインが美しくなるのです。

では、美しい歩き方とはどんな歩き方なのでしょうか?

つま先重心で歩くと、お尻が美しくなる

それは、つま先重心の歩き方なのです。

その特徴は、足の踏み出しと同時に後ろの足で地面を蹴り上げるので、身体が前方へスッと伸び上がります。

ですから腰の位置が一定に保たれて、見た目には風に押される様にスイスイと腰から前に進んで行く感じです。

こうした歩き方は、主にお尻や太ももの裏側の筋肉が使われます。

その為に、お尻の筋肉がキュッとが引き締まるのです。

かかと重心で歩くと、下半身が太くなる?

一方で、かかと重心の歩き方は下半身のスタイルを悪くします。

その特徴は、足を踏み出す度に膝が大きく曲がり、まるで地響きを立てる様な歩き方です。

こうした歩き方は上下運動を使って前に進みますから、脚全体に体重がかかり非常に疲れます。

ですから下半身が太くなるのです。

言ってみれば、歩きながら脚の筋トレを行っている様なものです。

歩きながら、お尻の筋肉を刺激

この様に、日頃の歩き方ひとつでヒップラインが変わってしまうのです。

美しい歩き方は、お尻の筋肉を刺激してヒップラインを引き締めます。

一方で悪い歩き方は、お尻の筋肉が使われないのでヒップラインが垂れてきます。

そして、使われない筋肉は退化するのです。

歩き方が美しくなればヒップラインも美しくなる!

お尻を美しくしたい方は、まず歩き方から変えてみてはどうでしょうか?

これは脂肪を落とすお尻痩せの方法よりも簡単ですから、すぐに始められると思います。

まとめ

(1)ダイエットによる、部分的なお尻痩せは難しい。

(2)女性は男性よりも、お尻に脂肪が付きやす。

(3)効果的に、お尻の脂肪を落とすダイエット方法。

  • 筋トレをメインにして有酸素運動をサブで行う
  • 高タンパク低糖質な食事

(4)お尻の筋肉を引き締めて小さく見せる筋トレの方法。

  • ブリッジ
  • ヒップエクステンション
  • サイドレッグ
  • スクワット
  • ランジ

(5)つま先重心で歩くとヒップラインが美しくなります。

いかがでしょうか。お尻の脂肪を部分的に落とす方法はありませんが、筋肉を引き締めて小さく見せる事は可能です。

また、ダイエットでお尻痩せするなら、食事の管理と適度な運動を長期的に継続する必要があります。

おすすめ記事はコチラ⇒皮下脂肪を落とす女性のダイエット!成功の秘訣は月経周期にある

スポンサードリンク


Visited 1 times, 1 visit(s) today

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です