最近は、糖質オフ、カロリーゼロなどといった太りにくいお酒がたくさん出回るようになりました。
ダイエット志向の強い方は、こういったお酒を選んで飲まれていると思います。
では、お酒には欠かせない、おつまみはどうでしょうか?
いくら太らないお酒を飲んでいたとしても、太るおつまみを選んでしまってはダイエットになりません。
そこで今回は、コンビニやスーパーなどで市販されているおつまみの中で、
食べても太らない10種類をピックアップしたいと思います。
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【目次】
・太らないおつまみ選びのチェックポイント
・ダイエット!太らない市販のおつまみ①「ナッツ」
・ダイエット!太らない市販のおつまみ②「チーズたら」
・ダイエット!太らない市販のおつまみ③「いかくん」
・ダイエット!太らない市販のおつまみ④「スルメげそ」
・ダイエット!太らない市販のおつまみ⑤「あたりめ」
・ダイエット!太らない市販のおつまみ⑥「ビーフジャーキー」
・ダイエット!太らない市販のおつまみ⑦「煮干し」
・ダイエット!太らない市販のおつまみ⑧「ツナの缶詰」
・ダイエット!太らない市販のおつまみ⑨「焼き鳥の缶詰」
・ダイエット!太らない市販のおつまみ⑩「ホタテの缶詰」
・太らないおつまみに、おすすめのお酒は?
まとめ
太らないおつまみ選びのチェックポイント
おつまみは、ローソンやセブンイレブンなどのコンビニ、あるいはスーパーなどでも数多くの種類が市販されています。
あなたなら、その中から太らないおつまみを一体どのように選びますか?
実は一つのチェックポイントさえ心得ておけば、太らないおつまみを見付けるのはごく簡単です。
そして、太る太らないについては、カロリー云々よりも栄養素で見ておくと分かりやすいと思います。
まず、栄養素は大きく分けると、脂質、糖質、タンパク質の3つがあります。
この中で、最も脂肪に変わりにくいのがタンパク質です。
ですから、太らない市販のおつまみを選ぶなら、成分表を見てタンパク質の含有量が多い種類を選べば良い訳です。
また、糖質は摂り過ぎると脂肪に変わりやすいので、これが多い種類は要注意です。
そして最も太りやすいのは、糖質と脂肪を多く含んだおつまみです。
なぜなら、糖質を摂取すると血糖値が上昇してインスリンが分泌されるのですが、
このインスリンは栄養の貯蔵モードをオンにするからです。
ですから、このタイミングで摂取した脂肪分はそのまま体脂肪として貯蔵されやすくなる訳です。
こうした点を踏まえると、太らない市販のおつまみを選ぶなら、高タンパクで低糖質な種類がおすすめという事になります。
ちなみに、炭水化物→食物繊維+糖質ですから、炭水化物というのはほぼ糖質と理解してもらって構いません。
ダイエット!太らない市販のおつまみ①「ナッツ」
ダイエットにおすすめで、太らない市販のおつまみの1種類目はナッツです。
こちらのおつまみの栄養成分は以下の通りです。
【栄養成分表100g当たり】
・エネルギー:635kcal
・タンパク質:24,7g
・脂質:50,7g
・炭水化物:20g
ご覧の通りナッツは脂肪分を多く含んでいますが、タンパク質も豊富なので適量なら太らないおつまみになります。
また、少なからず炭水化物が含まれていますが、
ナッツは食物繊維が豊富で血糖値の上昇も緩やかなのでダイエット食材にはおすすめです。
ダイエット!太らない市販のおつまみ②「チーズたら」
ダイエットにおすすめで、太らない市販のおつまみの2種類目はチーズたらです。
こちらのおつまみの栄養成分は以下の通りです。
【栄養成分表100g当たり】
・エネルギー:328kcal
・タンパク質:22,8g
・脂質:20,9g
・炭水化物:12,4g
ご覧の通り、このおつまみはチーズが主な原料ですからタンパク質が豊富です。
また脂肪はやや多めですが、それに比べると炭水化物は少なめですから、
ダイエットにはおすすめのおつまみという事になります。
ダイエット!太らない市販のおつまみ③「いかくん」
ダイエットにおすすめで、太らない市販のおつまみの3種類目はいかくんです。
こちらのおつまみの栄養成分は以下の通りです。
【栄養成分表100g当たり】
・エネルギー:219kcal
・タンパク質:32,5g
・脂質:1,25g
・炭水化物:20g
ご覧の通り、このおつまみはイカが原料なのでタンパク質が非常に豊富です。
味付けのために砂糖などが使用されているので炭水化物はやや多めですが、
脂肪分が少ないのでダイエットにはおすすめのおつまみになります。
ダイエット!太らない市販のおつまみ④「スルメげそ」
ダイエットにおすすめで、太らない市販のおつまみの4種類目はスルメげそです。
こちらのおつまみの栄養成分は以下の通りです。
【栄養成分表100g当たり】
・エネルギー:323kcal
・タンパク質:61,6g
・脂質:6,2g
・炭水化物:4,6g
ご覧の通り、このおつまみは高タンパクで低糖質な上に脂肪分も少なく、
ダイエットには非常におすすめの太らない食材です。
ダイエット!太らない市販のおつまみ⑤「あたりめ」
ダイエットにおすすめで、太らない市販のおつまみの5種類目はあたりめです。
こちらのおつまみの栄養成分は以下の通りです。
【栄養成分表100g当たり】
・エネルギー:331kcal
・タンパク質:66,2g
・脂質:4,62g
・炭水化物:1,54g
ご覧の通り、イカを原料にしたおつまみの中ではタンパク質が非常に豊富です。
しかも、脂肪分や糖質も極めて少ないので、太らないおつまみには一押しの食材と言って良いでしょう。
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ダイエット!太らない市販のおつまみ⑥「ビーフジャーキー」
ダイエットにおすすめで、太らない市販のおつまみの6種類目はビーフジャーキーです。
こちらのおつまみの栄養成分は以下の通りです。
【栄養成分表100g当たり】
・エネルギー:250kcal
・タンパク質:39g
・脂質:5g
・炭水化物:11g
このおつまみは、タンパク質が豊富なダイエット食材でもある牛肉が原料です。
また、味付けのために砂糖などを使用しているので炭水化物も少なからず含まれていますが、
脂肪分が少ないので太らないおつまみにはおすすめです。
ダイエット!太らない市販のおつまみ⑦「煮干し」
ダイエットにおすすめで、太らない市販のおつまみの7種類目は煮干しです。
こちらのおつまみの栄養成分は以下の通りです。
【栄養成分表100g当たり】
・エネルギー:303kcal
・タンパク質:69g
・脂質:2,9g
・炭水化物:0,3g
ご覧の通り、このおつまみは典型的な高タンパクで低糖質なダイエット食材です。
そして、煮干しはカルシウムや鉄などの不足しがちなミネラルが豊富ですから、
健康増進という点でも、おすすめという事になります。
ダイエット!太らない市販のおつまみ⑧「ツナの缶詰」
ダイエットにおすすめで、太らない市販のおつまみの8種類目はツナの缶詰です。
こちらのおつまみの栄養成分は以下の通りです。
【栄養成分表100g当たり】
・エネルギー:70kcal
・タンパク質:16,6g
・脂質:0,28g
・炭水化物:0,14g
ご覧の通り、主要な栄養素はタンパク質で水分が多いですから、ダイエットには最適なおつまみとなります。
ただし、同じツナの缶詰でもオイルを使用しているものは脂質が非常に多くなりますから、おすすめは水煮タイプです。
また、高タンパクな魚を原料にしている缶詰でも、砂糖などの調味料で濃く味付けされたものは炭水化物の割合が多くなります。
ダイエット!太らない市販のおつまみ⑨「焼き鳥の缶詰」
ダイエットにおすすめで、太らない市販のおつまみの9種類目は焼き鳥の缶詰です。
こちらのおつまみの栄養成分は以下の通りです。
【栄養成分表100g当たり】
・エネルギー:166kcal
・タンパク質:18g
・脂質:10g
・炭水化物:0,57g
ご覧の通り、高タンパクで低糖質なおつまみですから、ダイエットにはおすすめです。
ただし、砂糖などの調味料を使用して味付けを濃くしているタイプは、炭水化物の割合が多くなります。
ダイエット!太らない市販のおつまみ⑩「ホタテの缶詰」
ダイエットにおすすめで、食べても太らない市販のおつまみの10種類目はホタテの缶詰です。
こちらのおつまみの栄養成分は以下の通りです。
【栄養成分表100g当たり】
・エネルギー:90kcal
・タンパク質:17g
・脂質:1,3g
・炭水化物:1,3g
ご覧の通り、主要な栄養素はタンパク質で水分が多いですから、ダイエットには最適なおつまみとなります。
ただし、同じように高タンパクな貝類を原料にした缶詰でも、
砂糖などで味付けを濃くしたものは炭水化物の割合が多くなります。
ですから、おすすめは水煮タイプのあっさり味という事になります。
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太らないおつまみに、おすすめのお酒は?
ここまでお話ししたように、太らない市販のおつまみは栄養素の割合を成分表でチェックしてもらえば簡単に選ぶ事ができます。
では、この機会に太らないお酒についても話てしておきましょう。
お酒の場合は、できるだけ糖質の少ない種類がダイエットにおすすめです。
各お酒に含まれる糖質は次の通りです。
「糖質がゼロで太らないお酒」
- 焼酎
- ウイスキー
- ブランデー
- ウォッカ
- 糖質ゼロのビール
「糖質を含むお酒」
- 梅酒(20,7g)
- 紹興酒(5,1g)
- 清酒(3,6~4,9g)
- 発泡酒(3,6g)
- ビール(3,1g)
- ワイン白(2,0g)
- ワイン赤(1,5g)
- ジン(0,1g)
(数値は100グラム中に含まれる糖質の目安です)
参考記事⇒メタボリックを予防するアルコールの飲み方!この酒が太りにくい
まとめ
ダイエットにおすすめの、太らない市販のおつまみを選ぶ場合は、成分表を見て高タンパク低糖質(炭水化物)な種類がおすすめとなります。
こうしたおつまみの大半は、肉類や魚介類が原材料になっています。
ただし、原材料が高タンパク低糖質であっても、砂糖などの調味料をたくさん使用したものは、炭水化物の割合が増えるので要注意です。
ぜひ、おつまみ選びの参考にしてみて下さい。
合わせて読んでおきたい
⇒【保存版】食べても太らない食べ物の一覧!ダイエットにおすすめ
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