皮下脂肪が増えると汗かきになる!すぐに役立つ臭いの解消法

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皮下脂肪が厚く肥満傾向の方は、体質的に汗かきの場合が多いようです。

こうした方は夏場になると、特に気になるのが汗の臭いではないでしょうか?

これを解消するにはダイエットという方法もありますが…

しかし皮下脂肪はそう簡単には落ちないものです。

そこで今回は、汗かきな方の悩みを解消する発汗対策をご紹介します。

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【目次】

(1)なぜ、皮下脂肪が多いと汗かきになるのか?

  • 汗の役割とは?
  • 皮下脂肪と汗の関係
  • 汗そのものには臭いが無い
  • 悪い汗は臭いがきつくなる

(2)皮下脂肪を落とすより簡単!汗かきの臭いは消臭クリームで解消

  • あなたは、汗対策に何か行っていますか?
  • 体温調節の汗より臭くなる汗とは?

まとめ

(1)なぜ、皮下脂肪が多いと汗かきになるのか?

まず、皮下脂肪が多いと汗かきになりやすい理由についてお話しておきましょう。

汗の役割とは?

汗は尿と同じように老廃物を排出する役割があると思っている方も多いと思います。

しかしながら汗の主な役割は体温調節です。

私たちは身体を動かしたり運動を行ったりすると、そのエネルギー消費に伴い体内で熱が発生します。

あるいは夏の暑い時期になると気温の上昇に伴って体温も高くなります。

放っておけば体温が上がり続けて身体の機能が低下しますから、体温を一定に保つ為に熱を冷ます必要があります。

そこで私たちの身体に起こる生理現象の1つが発汗です。

汗が蒸発するには気化熱が必要であり、その時に身体の表面から熱が奪われます。

こうして身体から熱を放出する事によって体温が一定に保たれるのです。

ですから汗かきの人というのは、普通の人よりも熱を冷ます必要性が高いという事になります。

皮下脂肪と汗の関係

そこで関係してくるのが、汗かきの人に多く見られる厚い皮下脂肪です。

皮下脂肪の役割の1つには保温効果というのがあります。

この効果によって、皮下脂肪の多い方は体内に熱がこもりやすいという事になります。

そこで普通の人よりも多めに汗をかく事により、体内に熱がこもるのを防ぐ必要がある訳です。

これが皮下脂肪が多く肥満傾向にある方が汗かきになりやすい理由です。

ちなみに体重が70kgの場合、体温を1度下げるのに約100mlの汗が必要であるそうです。

汗そのものには臭いが無い

汗は血液の成分から作られており、体温調節に利用される汗は全身にあるエクリン腺と呼ばれる汗腺から湧き出してきます。

発汗の際、血液はいったん汗腺に取り込まれ、水分以外の身体に必要なミネラル成分の大半が血中に戻されます。

つまり汗腺では血液中の水分が選り分けられ、それが汗として流れ出てくる訳です。

一般的には汗の99%は水分で、残りの1%に塩分、尿素、アンモニア、乳酸などが含まれています。

ですから本来の汗はサラッとしていてベタつきや臭いがありません。

ところが皮膚に住み着いている細菌は、汗に含まれる水分以外の成分を栄養にして繁殖します。

そして、この時に細菌が発生させる老廃物の臭いが汗臭さとなる訳です。

悪い汗は臭いがきつくなる

汗腺の機能が低下すると、汗には水分以外の成分が多く混じるようになります。

つまり汗腺での水分の選り分けが上手く行かなくなる訳です。

こうした「悪い汗」はベトベトしていて細菌のエサとなる栄養分が多く含まれています。

ですから蒸発しにくい上に汗臭さもきつくなります。

汗腺の機能が低下する原因の1つは老化に伴う汗腺の衰えです。

また冷房を使い過ぎると汗腺の働きが休止状態になりますから、当然の事ながらその機能は低下します。

あるいは運動不足などで汗をかく機会が少なければ、使われない汗腺の機能は低下します。

ですから汗腺の機能を高めておく為には、日頃から適度の汗をかいて汗腺を働かせておく事が大切なのです。

(2)皮下脂肪を落とすより簡単!汗かきの臭いは消臭クリームで解消

あなたは、汗対策に何か行っていますか?

さて、汗の臭いを解消するには何の方法が最適でしょうか?

中には汗をかかなければ良いと考える人もいるでしょう。

しかし汗かきは体温調節のための生理現象ですから、普通に生活をしていれば自然に汗が出ます。

ではダイエットで皮下脂肪を減らして汗かきの量を減らすのはどうか?

それは確かに良い方法だし効果的だと思います。

ただし、それはダイエットに成功した場合の話ですし、例え成功したとしても多かれ少なかれ汗はかきます。

最も良い方法はこまめにシャワーで全身の汗を洗い流す事ですが、仕事中や自宅以外の場所ではそうも行きません。

だったら、出る汗の臭いを消してしまえば良いと思いませんか?

体温調節の汗よりも臭くなる汗とは?

汗の主な役割は体温調節である事は既にお話しましたが、実はもう1つの汗があります。

それはアポクリン腺と呼ばれる汗腺から出る汗です。

この汗腺は、ワキ、へそ、陰部、耳の中、乳輪などに見られ、いわゆるワキガ臭が発生しやすい場所です。

ここから出る汗は体温調節の汗とは性質が違い、色が白っぽく粘り気があります。

そして、脂質、糖質、タンパク質、アンモニア、鉄などを含んでいます。

これらの成分が細菌によって分解されると、あの独特なワキガ臭が発生するのです。

この臭いは体温調節の汗が発する臭いよりもきつくて独特です。

そして10人に1人はアポクリン腺の数が多い人と言われており、その場合はワキガ臭もきつくなります。

ですから皮下脂肪が多く汗かきな体質で、更にワキガ臭がキツい場合には万全の発汗対策が必要になる訳です。

そこで、こうした汗が原因で発生する臭い対策には、消臭クリームをお使いになるのが良いでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。皮下脂肪が増えると保温効果が高まり体内に熱がこもりやすくなります。

すると体温調節の為に、汗をかく事により身体から熱を逃がす必要が生じます。

それが、皮下脂肪が多くて肥満傾向にある人が汗かきな理由です。

そこで、汗が多くて身体の臭いが気になる方は、それを解消する消臭クリームが必須のアイテムとなるでしょう。

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