お腹回りに、くびれを作る方法と、背中美人になる脂肪の落とし方!

※当サイトは、次のアフィリエイト広告を利用しています ①スポンサードリンクの表示があるもの⇒「グーグル広告」 ②商品の紹介画面に遷移する画像およびリンク⇒「ASP広告」  

くびれがお腹回りに出来ると、体型にメリハリが生まれて見た目に美しい印象を与えます。

これが、くびれ美人です。

又、くびれは逆三角形の背中を作ります。

いわゆる背中美人です。

女性なら誰でも、こうした上半身美人に憧れる筈です。

そこで今回は、お腹回りにくびれを作り、背中を逆三角形にする脂肪の落とし方と筋肉の引き締め方について話します。

スポンサードリンク


【目次】

(1)女性は元からお腹回りがくびれている!脂肪を落とせば誰でも背中美人

  • くびれは女性に特有の体型
  • 男女の骨格は、こんなに違う
  • くびれやすい女性の特徴とは?
  • くびれは美しい逆三角の背中を作る

(2)くびれが消え、背中の逆三角が崩れる4つの原因

  • 糖質の摂り過ぎで、お腹回りに脂肪が溜まる
  • 基礎代謝の低下で脂肪が燃えにくい体質になる
  • お腹回りが、むくんでいる
  • お腹回りの筋肉が弛んでいる

(3)お腹回りにくびれを作り、背中を逆三角にする!6つの簡単エクササイズ

  • くびれを強調するなら脇腹の筋トレ!
  • 腹斜筋を鍛えるエクササイズ

まとめ

(1)女性は元からお腹回りがくびれている!脂肪を落とせば誰でも背中美人

くびれは女性に特有の体型

お腹回りのくびれは、肋骨と骨盤の間が細く狭まっている状態です。

スタイルの良い女性は皆お腹回りがくびれていますが、男性の場合はどうでしょうか?

スタイルの良い男性は逆三角形の体型で腹筋も割れていますが、お腹回りがくびれている訳ではありません。

男性はいくらスタイルを良くしたとしても、そのお腹回りは寸胴です。

つまり、くびれは女性に特有の体型という事になります。

この男女の体型の違いは肋骨と骨盤に秘密が隠されています。

男女の骨格は、こんなに違う

肋骨は、あばら骨とも言いますが、実は男女で形が大きく異なります。

男性の肋骨は全体的に寸胴な形をしています。

一方、女性の肋骨は下に行くほど幅が狭くなり緩やかなV字になっています。

また男性の骨盤は横に短く縦に長い形をしています。

これに対して、女性の骨盤は横に長く縦に短い形をしています。

このように肋骨と骨盤には男女で大きな違いが見られる訳です。

そして女性の肋骨のV字と横長の骨盤との間には、自然にくびれのカーブが生まれるのです。

一方、男性の寸胴な肋骨と横に短い骨盤との間には、女性の様なくびれのカーブは生まれません。

 

つまり、女性は誰でも元々は体型的にくびれているという事になります。

くびれやすい女性の特徴とは?

もちろん女性においても骨格には個人差がありますから、くびれの出来やすい人と出来にくい人がいます。

お腹回りに最もくびれが出来やすいのは、肋骨のV字の角度が大きく骨盤の幅が広い女性です。

こうした体型の女性の場合は、たとえ脂肪が増えたとしてもお腹回りにくびれが現れやすいのです。

逆に肋骨のV字の角度が小さく骨盤の幅が狭い女性の場合は、お腹回りが寸胴に近くなります。

ですから脂肪が少なくても、くびれが現れにくいという事になります。

いずれにしても、女性は元々くびれ美人なのです。

しかし年齢と共に脂肪が付いたり筋肉が弛んでしまうと、元々あった美しいくびれのカーブが失われてしまうのです。

くびれは美しい逆三角の背中を作る

そして、くびれはお腹回りを美しく見せるだけではありません。

くびれる事で背中は美しい逆三角を作り出します。

私たちは、とかく鏡に映る正面の姿ばかりが気になるものです。

しかしそれと同じくらい、背中に見る後ろ姿というのも非常に大切なのです。

なぜなら、背中はあなたが思っている以上に人から見られているからです。

例えば人波を歩く時、あなたの視界にはどれくらいの人の背中が映りますか?

少なくとも通行人の半分は後ろ姿である筈です。

スポンサードリンク


(2)くびれが消え、背中の逆三角が崩れる4つの原因

お腹回りのくびれが消え、背中の逆三角が崩れる原因は大きく次の4つです。

糖質の摂り過ぎで、お腹回りに脂肪が溜まる

まず、お腹回りの脂肪が増加すると自然にくびれが消え、背中の逆三角が崩れます。

特にお腹回りは皮下脂肪が付きやすく、女性は更年期になるとホルモンバランスの変化で内臓脂肪も増えやすくなります。

参考記事はコチラ⇒女性のメタボは、お腹周りが更年期に大きくなる!その理由と対策

こうして脂肪が身体に溜まる主な原因は糖質の摂り過ぎです。

糖質は身体を動かすエネルギー源となる栄養素で、糖分の他にも、ご飯、麺類、パンなどの主食と呼ばれる炭水化物に多く含まれています。

糖質を摂取すると消化吸収されて筋肉や肝臓に一時的にストックされますが、そのストック量は1500キロカロリー程度です。

そして食べ過ぎた分は中性脂肪に作り変えられて、お腹回りの贅肉になるのです。

ですからお腹回りに余分な脂肪を溜めない為には、まず余分な糖質の摂取を減らす必要があります。

その上で、肉、魚、卵、大豆製品などの太りにくいタンパク食品をしっかりと食べましょう。

そして糖質の摂取を更に減らしてエネルギー不足の状態にすると、予備のエネルギーである体脂肪が燃えやすくなります。

これが、いわゆる糖質(炭水化物)制限ダイエットという事になります。

参考記事はコチラ⇒炭水化物ダイエットで、お腹回りが痩せる!酵母の力で糖質分解

基礎代謝の低下で脂肪が燃えにくい体質になる

また、基礎代謝が低下すると日常的な消費カロリーが減少しますから、その分だけお腹回りに脂肪が溜まりやすくなります。

基礎代謝は1日の総消費カロリーの7割を占めており、その内の2~4割が筋肉で消費されています。

そこで、基礎代謝の低下を防ぐには筋トレで筋肉を増やす、あるいは加齢による筋肉の減少を防ぐ必要があります。

参考記事はコチラ⇒お腹の肉を落とす筋トレの方法!これなら一日5分で簡単に出来る

筋肉の多い身体はカロリーをたくさん消費しますから、痩せやすい脂肪燃焼体質という事になります。

お腹回りが、むくんでいる

くびれが消え、背中の逆三角が崩れる3つ目の原因は、むくみです。

もし食べ過ぎている訳でもないのにお腹回りがブヨブヨしている場合は、むくんでいる可能性があります。

むくみの原因は毛細血管から染み出した体液です。

これは細胞間液と呼ばれ、各細胞に栄養を送り届ける役割があります。

そして同時に老廃物を回収して毛細血管やリンパ管へと吸収されるのです。

しかし運動不足などで血液やリンパの流れが悪くなると、染み出した細胞間液が皮膚の下に溜まってしまう訳です。

これが、むくみです。

むくみはマッサージを行えば効果的に解消しますから、お腹回りを手のひら全体で圧をかけてさする、あるいは指で揉み解すと良いでしょう。

参考記事はコチラ⇒むくみが原因で、お腹回りが太る?効果的な解消法はマッサージ

お腹回りの筋肉が弛んでいる

更にお腹回りの筋肉の弛みにより、くびれが消えて背中の逆三角も崩れてしまいます。

筋肉は加齢と共に衰えて収縮力が低下します。

こうした筋肉の老化現象は、使われない部分ほど加速します。

筋肉の老化は、ちょうど古くなって弾力を失ったゴムと同じです。

これが弛みの原因です。

そこで弛んだ筋肉を刺激してやれば収縮力が蘇り、お腹回りの筋肉がキュッと引き締まります。

すると、くびれが生まれて背中に逆三角が現れます。

そこで、お腹回りの筋肉を引き締める簡単なエクササイズをご紹介しておきましょう。

スポンサードリンク


(3)お腹回りにくびれを作り、背中を逆三角にする!6つの簡単エクササイズ

お腹回りは身体の中でも特別な場所です。

なぜなら、ここは背骨が一本通っているだけで、残りは内臓、筋肉、脂肪といった柔らかい組織で形成されているからです。

そして、お腹回りは収縮力のある筋肉で支えられていますから、腹筋を刺激する事によって見た目の変化が現れやすい場所という事になります。

くびれを強調するなら脇腹の筋トレ!

特にくびれを強調する場合は、脇腹部分の腹斜筋と呼ばれる筋肉を刺激する必要がります。

例えば真っすぐに上体を起こす一般的な腹筋運動は、お腹回り前面の腹直筋を刺激します。

しかし腹直筋をいくら刺激したとても、くびれを強調する事は出来ません。

腹斜筋を鍛えるエクササイズ

腹斜筋は身体の横方向の運動や、ひねりの運動で刺激する事ができます。

ただし腹斜筋を鍛え過ぎてしまうと脇腹が太くなり、逆にくびれが消えてしまう場合があります。

例えば女性のボディビルダーなどは腹斜筋が太く発達しているので、お腹回りは寸胴でくびれが目立ちません。

ですから、くびれを作る場合は脇腹を適度に刺激して引き締めるエクササイズが最適です。

では、くびれを作る簡単な6つのエクササイズをご紹介しておきましょう。

「上体の横曲げ」

①足を肩幅に開いて立ち、両手を伸ばして頭の上で組みます。

②背伸びをしながら上体を左右に傾けます。

「上体ひねり」

①壁を背にして立ち、足を肩幅に開きます。

②上体を左右交互にひねり、両手で後ろの壁にタッチします。

「下半身ひねり

①仰向けに寝て膝を曲げ、両手を伸ばして床に付けます。

②背中が床から浮き上がらないように膝を左右に倒します。

「ダルマ運動」

①仰向けに寝て膝を胸に引き付け、両手を伸ばして床に付けます。

②背中が床から浮き上がらないように膝を左右交互に倒します。

「ツイストクランチ」

①仰向けに寝て膝を曲げます。

②手と膝をクロスさせるようにして、上体をひねりながら丸めます。

「腹式呼吸」

鼻からゆっくりと息を吸いながらお腹を膨らませ、息を吐きながらお腹を凹ませます。

こうして腹式呼吸を行うと、お腹回り全体をコルセットのように包んでいるインナーマッスルが刺激されます。

以上が脇腹を刺激するエクササイズです。

このような方法で刺激を受けた筋肉はすぐに活性化して収縮力が高まります。

するとお腹回りがキュッと引き締まり、くびれを強調する効果が高まります。

まとめ

(1)女性の骨格は肋骨のV字カーブと幅の広い骨盤が特徴で、それが自然にくびれを作り背中を逆三角にします。

(2)お腹回りのくびれが消え、背中の逆三角が崩れる原因。

  • 糖質の摂り過ぎで腹回りに脂肪が溜まる
  • 筋肉の減少による基礎代謝の低下
  • 腹回りに、むくみが生じる
  • 腹回りの筋肉が弛む

(3)お腹回りに、くびれを作るエクササイズ。

  • 上体の横曲げ
  • 上体ひねり
  • 下半身ひねり
  • ダルマ運動
  • ツイストクランチ
  • 腹式呼吸

いかがでしょうか。女性は元々、体型的に誰でもお腹回りがくびれています。

本来の美しい体型を取り戻すために、ぜひ参考にしてみて下さい。

おすすめ記事はコチラ⇒皮下脂肪を落とす女性のダイエット!成功の秘訣は月経周期にある

スポンサードリンク


Visited 1 times, 1 visit(s) today

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です