なぜ、お腹回りの脂肪が取れないのか?一問一答で取る方法を解決!

※当サイトは、次のアフィリエイト広告を利用しています ①スポンサードリンクの表示があるもの⇒「グーグル広告」 ②商品の紹介画面に遷移する画像およびリンク⇒「ASP広告」  

ダイエットはしっかりと行っている筈なのに、お腹回りの脂肪が上手く取れない!

そんな悩みを抱えている方は多いようです。

もしかすると、あなたが正しいと思っているダイエット方法が、実は間違っているのかもしれません。

ダイエットは意外と勘違いも多いのです。

そこで今回は、効果的にお腹回りの脂肪を取る方法を、一問一答形式で答えてみたいと思います。

スポンサードリンク


【目次】

(1)お腹回りの脂肪が取れない!上手く取るならダイエットの基礎知識が必要です

  • 体脂肪について
  • ダイエットと運動について
  • ダイエットと食事について

(2)お腹回りの脂肪が上手く取れない!運動で取るコツとは?

(3)お腹回りの脂肪が上手く取れない!食事で取る秘訣とは?

まとめ

(1)お腹回りの脂肪が取れない!上手く取るならダイエットの基礎知識が必要です

お腹回りの脂肪が取れない方の悩みにお答えする前に、まずはダイエットの基礎知識について話しておきたいと思います。

それを知る事でダイエットの効果が得られない原因や理由が明確になり、脂肪を上手く取るコツが分かってきます。

体脂肪について

体脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪の2種類がありますが、その特徴は異なります。

「内臓脂肪」は内臓の周囲に溜まる脂肪で、代謝が活発ですから付きやすく落ちやすい性質があります。

一般的には女性より男性に付きやすい脂肪ですが、女性も更年期になると溜まりやすくなります。

内臓脂肪が増加するとメタボを発症しやすくなり、生活習慣病のリスクが高まります。

「皮下脂肪」は全身の皮膚の下に溜まり、一般的には男性より女性に増えやすい脂肪です。

皮下脂肪は身体の末端から中心部に向かって基本的には次の順番で落ちていく傾向がありますから、運動による部分痩せは出来ません。

「手首・足首」→「前腕・ふくらはぎ」→「二の腕・肩」→「太股」→「顔・胸」→「お腹回り」→「お尻」

ですから、この逆の順番ほど脂肪はなかなか取れないという事になります。

なお内臓脂肪は皮下脂肪よりも先に取れていきます。

ダイエットと運動について

お腹回りの脂肪を取る運動には、大きく筋トレと有酸素運動があります。

「筋トレ」は筋肉に刺激を与えて筋肉を増やす運動です。

筋肉が増えると基礎代謝が上がります。すると消費カロリーが増えるので脂肪燃焼体質になります。

筋肉は何かとエネルギーを使うのです。

なお筋トレのように短時間で強度の高い運動は、主に糖質エネルギーが使われます。

「有酸素運動」は強度の低い長時間の運動で、主に脂肪を燃やしてエネルギーとして使います。

そして身体が有酸素運動に慣れてくると、少ないエネルギーで効率良く運動が出来る省エネ体質になります。

ダイエットと食事について

三大栄養素とは、脂質、糖質、タンパク質です。

この中で過剰摂取により体脂肪に変わるのは脂質と糖質です。

「脂質」は文字通り脂肪分の事で、目安として1日に50gは必要とされている栄養素です。

身体を動かすエネルギー源でもあり、身体の機能も調整します。

「糖質」は身体を動かすエネルギー源で、糖分の他に御飯、麺類、パンなどの主食と呼ばれる炭水化物に多く含まれます。

身体にストックが出来る糖質は約1500キロカロリー分で、余剰分は中性脂肪に作り変えられ体脂肪として蓄えられます。

「タンパク質」は筋肉や皮膚などの身体を構成する材料になります。

そして余剰分は体外に排出されやすいので、体脂肪には変わりにくい栄養素です。

以上がダイエットに必要な最低限の知識ですから、お腹回りの脂肪が上手く取れない方はぜひ覚えておいて下さい。

スポンサードリンク


(2)お腹回りの脂肪が上手く取れない!運動で取るコツとは?

では一問一答形式で、運動は行っているのにお腹回りの脂肪が取れないという7つの相談に、簡潔明瞭に答えていきたいと思います。

【相談①】:お腹回りの脂肪を取るなら、有酸素運動と筋トレのどちらが効果的ですか?

【回答】:脂肪を上手く取るには、まず体脂肪が燃焼しやすい体質になる事が大切ですから筋トレが効果的です。

筋トレで筋肉が増えると基礎代謝が上がります。

すると何もしなくても寝ている間にも消費カロリーが増えるので、お腹回りの脂肪が取れやすくなります。

【相談②】:一日に一時間もウォーキングを行っているのに、お腹回りの脂肪が取れないのですが。

【回答】:有酸素運動を習慣的に続けていると身体が適応反応を示し、少ないエネルギーで長く運動ができる省エネ体質になります。

省エネ体質は有酸素運動には適していますが、体脂肪の燃焼効率は下がります。

その結果、お腹回りの脂肪も上手く取れないのです。

有酸素運動で脂肪を取るなら、まずは筋トレを行って脂肪燃焼体質になりましょう。

【相談③】:よく有酸素運動は20分以上やらないと効果がないと聞きますが、なぜですか?

【回答】:運動を開始して体温が上昇してくると脂肪分解酵素のリパーゼが活性化します。

リパーゼは体脂肪を溶かして脂肪酸に分解します。

すると脂肪酸が血中に溶け出して全身に運ばれます。

そして脂肪酸は必要に応じて筋肉の細胞に取り込まれて燃焼します。

この様に体脂肪は幾つかの過程を経て脂肪燃焼ゾーンに入る訳ですが、その準備に約20分が必要なのです。

【相談④】:毎日ランニングをヘトヘトになるまで行っているのに、お腹回りの脂肪が取れないのですが。

【回答】:それは運動の強度が強過ぎますから、もう少し強度を落としましょう。

体脂肪が燃えるには酸素が必要ですから、息が苦しくなるほどの運動を行うと酸素不足になり、脂肪よりも糖質がエネルギーとして使われやすくなります。

感覚的には軽く息が弾み、じんわりと汗ばむ強度で運動を行うと体脂肪の燃焼効率が上がります。

【相談⑤】:有酸素運動はいつ行えば良いのでしょうか?

【回答】:運動を行う時のエネルギー源には糖質と脂肪の2つがありますが、脂肪は予備のエネルギー源なので優先的に使われるのは糖質という事になります。

すると食事で糖質を摂取すると、しばらくの間は糖質エネルギーが満たされるので脂肪は使われにくくなります。

しかし糖質が不足して血糖値が下がってくると、体脂肪を燃やしてエネルギーに変える必要が生じます。

そのタイミングが空腹時です。

ですから有酸素運動で脂肪を燃やして取るなら、満腹時を避けて空腹時に行うと良いでしょう。

【相談⑥】:運動を始めて腕や脚の脂肪が取れてきたのですが、お腹回りやお尻の脂肪がなかなか取れないのですが。

【回答】:腕や脚の脂肪が取れているという事は、ダイエットは上手くいっている筈です。

お腹回りやお尻といった身体の中心部の脂肪は取れるのが順番的には最後ですから、しばらくダイエットを続けていると成果が現れてくると思います。

【相談⑦】:運動してもお腹回りの脂肪がなかなか取れないのでサプリを使ってみようと思っています。

どんなサプリが良いでしょうか?

【回答】:脂肪燃焼系のサプリが効果的です。

参考記事はコチラ⇒お腹回りの皮下脂肪を落とすダイエットサプリ!痩せる効果を高める3種

スポンサードリンク


(3)お腹回りの脂肪が上手く取れない!食事で取る秘訣とは?

今度は食事でダイエットを行っているのに、お腹回りの脂肪が上手く取れないという6つの相談にお答えしたいと思います。

【相談①】:脂肪分を出来るだけ食べないでいるのに、お腹回りの脂肪が取れないのですが。

【回答】:脂肪分だけではなく、糖質を過剰に摂取すると体脂肪に変わります。

糖質は糖分の他に御飯、麺類、パンなどの主食と呼ばれる炭水化物に多く含まれています。

ですから糖質の摂り過ぎかもしれません。

なお脂肪分は身体に必要な栄養素なので、目安として一日に50gは摂りましょう。

【相談②】:朝ごはんを抜いているのに、お腹回りの脂肪が取れないのですが。

【回答】:食事を抜いて次の食事までの時間が空いてしまうと、身体は飢餓に対する危機感を示して逆に脂肪を残して飢餓に備えようとします。

その結果、消費カロリーの多い筋肉が減るので痩せにくくなるのです。

ですから一日に同じカロリーを摂取するなら、一回の食事の量を減らして逆に回数を増やすと太りにくくなります。

【相談③】:カロリーを減らして野菜中心のヘルシーな食事をしているに、お腹回りの脂肪が取れないのですが。

【回答】:カロリーを必要以下に減らしても、不足したカロリー分の体脂肪が燃える訳ではありません。

必要最低限の栄養が入ってこなければ、身体はまず脂肪ではなく筋肉を減らしてカロリー消費を抑えようとします。

つまり単なるカロリー制限ではお腹回りの脂肪は上手く取れないので、必要な栄養はバランスよく確保しましょう。

【相談④】:糖質制限を行っているのに、お腹回りの脂肪が取れないのですが。

【回答】:糖質制限は糖質エネルギーを不足状態にする事で予備の脂肪エネルギーを消費させるという、非常に効果の高いダイエット方法です。

ただし、単に糖質を減らしてしまうとカロリー不足になる可能性があり、身体は脂肪ではなく筋肉を減らしてカロリー不足に対応しようとします。

そこで糖質制限で体脂肪を取るなら、肉、魚、卵、大豆製品などに多く含まれるタンパク質をしっかりと食べて必要なカロリーを補いましょう。

タンパク質は非常に太りにくいですから、ダイエットには最適な栄養源となります。

【相談⑤】:水を飲み過ぎると水太りすると聞いた事がありますが、水分の補給は控え目な方が良いのでしょうか?

【回答】:水太りと言うのは、むくみと考えれば良いと思います。

私たちの身体は体液が一定の濃度に保たれていますが、塩分を摂り過ぎると体液が濃くなります。

すると体液を薄める為に出来るだけ身体に水分を溜めておこうとします。

これが塩分の摂り過ぎで起こるむくみです。

ですから単に水を飲めば水太りする訳ではありません。

そして脂肪燃焼などの代謝活動には必ず水が必要ですから、体脂肪が燃えやすい状態をキープする上で、むしろ水分補給は積極的に行った方が良いでしょう。

【相談⑥】:お腹回りの脂肪が取れないのは炭水化物の摂り過ぎだと分かっているのですが、なかなか控える事が出来ません。

何か良いサプリはありますか?

【回答】:酵母は糖質をエサにして、炭酸ガスとアルコールに分解する働きがあります。

ですから、そうした方には酵母サプリがお勧めです。

参考記事はコチラ⇒炭水化物ダイエットで、お腹回りが痩せる!酵母の力で糖質分解

まとめ

いかがでしょうか。お腹回りの取れない脂肪を効果的に取るには、まずはダイエットの正しい知識を持っておく事が大切です。

今回の質問の中で、あなたにも何か当てはまる部分があるかもしれません。

ぜひ問題解決のヒントにしてみて下さい。

おすすめ記事はコチラ⇒なぜ、お腹回りの脂肪が減らないのか?これがダイエットに失敗する理由

スポンサードリンク


Visited 1 times, 1 visit(s) today

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です